【仮面ライダーW】COMPLETE SELECTION MODIFICATION ダブルドライバーVer1.5 レビュー
今回はCSMダブルドライバーVer1.5のレビューです。
人気の高かったCSMダブルドライバーがリニューアル!
パッケージ
パッケージデザインはサイクロンジョーカー。
裏表でジョーカー側とサイクロン側が描かれており仮面ライダーWの半分に分かれているデザインを上手く生かしたパッケージ。
このパッケージを見るだけで買ってよかったと思わせるカッコよさがあります。
特にこのマフラーが風にたなびいている感じがね、本当にたまんないんすよ。
W・B・Xのイントロが聴こえてきそう。
開封する前から興奮度MAXです。
ダブルドライバー
ダブルドライバー本体。
いくつ年月を重ねても色褪せないカッコよさ。
この男心をくすぐる機械的なデザインが最高すぎます。
展開した際のカチカチ感は健在。
この感覚が結構クセになってつい意味もなく開閉しちゃうんですよね。
今回はCSMということもあって溝なども黒く塗装され、立体感が出てメリハリのある見た目に。
塗装もかなり丁寧で綺麗ですね。
また、黒いプラスチックはマット仕様になっていてテカリがなく、おもちゃ感が一気になくなり高級感のある仕上がりになっています。
裏側も全面マット加工。
DX版と並べると違いは一目瞭然!
DX版自体もしっかり作りこまれてはいたけど、今回のCSM版は大人向けと謳っている通り劇中そのままの完成度。
ガンメタ風なカラーリングが映える。
見た目も劇中そのまんま。
帯部分はやわらかめの素材になっていて、ベルトを巻いた際のフィット感も心地良い。
この豪華な感じの帯もCSMの醍醐味ですよね。
内側はナイロン製のベルト。
初期のCSMダブドラは革製らしく今回の変更は人によって評価が分かれているみたいですね。
僕はどちらかというと飾ったりするよりがっつり遊びまくるタイプなので、機能性重視のナイロンのほうがいいかな。
そして、従来のダブルドライバーだと本体左側のベルトを取り付けるとはめ殺し状態になり取り外しが難しかったですが、今回は着脱ボタンが付いており簡単に取り外すことが可能になってます。
これはかなり嬉しい変更点。
単体でも飾ったりしたい時がありますからね。
ベルト止めも細かい造形。
マキシマムスロットも全体がマット仕様。
取り付け部分はナイロンベルトになっているのでしっかりベルトに固定できますね。
ガイアメモリ
ガイアメモリは6本付属しているのでそれぞれの組み合わせで9フォームの変身ができます。
サイクロンメモリ
ジョーカーメモリ
ヒートメモリ
メタルメモリ
ルナメモリ
トリガーメモリ
今回はガイアメモリもいくつか変更点がありますね。
まずはステッカー部分。
デザインがかなり鮮明になり見映えが良くなってます。
次にボタン。
こちらは銀塗装が施され、よりリアルな感じに。
そして最後に端子部分。
四角の溝が色分けされているのでのっぺり感がなくなってます。
塗装も少し綺麗になってるかな。
DX版との比較。
一目で分かると思いますけど一応上が今回のCSM版。
並べてみるとだいぶ違いますね。
CSM版はステッカーが全体的に明るい色合いになって遠目からでもデザインがはっきりと分かるようになってる。
本当に”本物”って感じで見惚れるほどのカッコよさ。
サイクロンジョーカーに変身
「サイクロン!」
「ジョーカー!」
「サイクロン!ジョーカー!」
これで変身完了。
全フォーム分はGIF画像で載せときます。
マキシマムスロットにガイアメモリを装填してマキシマムドライブを発動。
マキシマムドライブは装填したメモリによって固有のエフェクト音が鳴ります。
ただ、トリガーメモリはDX玩具のトリガーマグナムとの連動が前提となっているのでエフェクト音は無し。
まとめ
当時のCSMダブルドライバーを買ってなかった僕としては今回の再販は涙が出るほどうれしい。
しかもただの再販ではなく細かい部分に改良が加えられているという神っぷり。
どの改良も素晴らしかったけどやっぱ一番はバックルからベルトを取り外せることですかね。
ダブルドライバーを片手で取り出してからの変身が気軽にできるようになったのはかなりアツイ。
これからしばらくは毎日変身することになりそうです。
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