【ベイブレードバースト超王】 グライドラグナルク.Wh.R 1S レビュー
今回はベイブレードバースト超王シリーズよりグライドラグナルク.Wh.R 1Sのレビューです。
ラグナルク・・・待ってたぜ。
グライドラグナルク 1S
超王アビリティはトリプルウィング。
「3枚のスタミナウィングが回転時に開くことにより、強力な遠心力が生まれ長時間回り続ける!!」
スパーキングチップ:ラグナルク
終末の炎をまとう悪魔モチーフの右回転スパーキングチップ。
デザインはクラッシュラグナルクを中央にぎゅっと押し込めたような感じでかなりカッコいい。
しかもスパーキングチップの色がブレイズラグナルクのゴッドチップを意識したもので、今までのラグナルクのデザインを引き継いでる感があるのがいいよね。
リング:グライド
滑らかな形状の刃で相手の攻撃をかわし、開閉する3つのスタミナウイングが遠心力を超強化するスタミナタイプの右回転リング。
デザインはザ・ラグナルク。
今回は今まで2つだけだったスタミナウィングが3つになってパワーアップ。
ただ、可動幅が小さいので本当に遠心力アップしてんの?って思いはあります。
クラッシュラグナルクのようにウイングがメタルならまだ分かるんですけどね。
それから1Aなどのダブルシャーシと組み合わせるとよくわかりますがロックは結構ゆるく、ああ・・やっぱりラグナルクなんだなぁって感じがします。
シャーシ:1S(ワンエス)
大径の真円かつ外重心の形状で大きな遠心力を生み出すスタミナタイプの両回転シャーシ。
スーパーハイペリオン、キングヘリオスのダブルシャーシと違ってこちらはシングルシャーシなので今まで通りディスクを取り付けることができますね。
バランスのいいメタルの配置、クセのない円形、そして両回転に対応と汎用性が高くよく使われる定番のシャーシになりそう。
ロックは硬めでグライドリングのロックの緩さをしっかり補ってくれてる。
とりあえず現段階のシャーシのロックはダブルが緩めでシングルは硬めに設定されてますね。
ディスク:Wh(ホイール)
最重量級の重さと、重心を外側にした形状で遠心力を極限まで高めたスタミナ系ディスク。
最重量級というだけあって、持っただけで重いと分かる。
外重心で重量もあるのでアタックタイプと組み合わせても面白そうです。
それから今回のWhディスクはPr(パラドックス)ディスクのようにストッパー部分が細い形状に変更。
これによって超Zヴァルキリーやその他もろもろのバーストストッパーがお仕事しなくなり普通にバーストするようになっちゃってます。
ドライバー:R(リボルブ)
ここ最近は割と再録されてるドライバー。
持久力がある優秀なスタミナタイプです。
リボルブはライジングラグナルクの時に履いていたドライバーで、それを踏まえてもう一度グライドラグナルク見てみるとラグナルクの集大成感があるビジュアルに見えてくる。
まとめ
リング、シャーシ、ディスクのすべてのパーツで遠心力を生み出し回転を安定させつつ、優秀な持久力をもつR(リボルブ)ドライバーでしっかり粘るガチガチのスタミナタイプのベイ。
また、シャーシとディスクの重量のおかげでぶつかり合いでもなかなか強く、相手を思い切り弾き飛ばすカウンターも決めてくれます。
ロックも硬めでバースト耐性も高く、これはデフォでも戦っていける強さ。
GTシリーズと違って超王は初っ端から飛ばしてきてるんで後続のベイにもマジで期待が膨らんでます。
おまけ：オレ流カスタマイズ「グライドラグナルク.U’ 1A」
ほどよく強く、使っていて面白いお気に入りのカスタマイズを紹介します。
レイヤーのグライドラグナルク 1Aはグライドリングで遠心力を強化し、1Aのブ厚いリングで相手をがっつり殴っていく。
グライドリングとダブルシャーシの1Aとの組み合わせはロックがガチゆるで、ダッシュドライバーを履かせてもかなりぬるぬるなのに全然バーストしない。
ダブルシャーシの恐ろしさを改めて感じました。
そしてドライバーは僕がかなり推してるU'(ユナイトダッシュ)。
ラバーの強力な攻撃を持ちながらもしっかり持久力があるからすごく欲張りな性能のドライバー。
中央のプラ軸の周りにラバーが付いているということで攻撃・持久の動きを取ることができます。
今回のカスタマイズ：グライドラグナルク.U’ 1A まとめ
コンセプトはラグナルクの特徴であるスタミナタイプの能力を残しつつ攻撃性能もアップさせより強くしていこうという感じ。
暴れさせてガツガツ攻めるのもいいし、中央でカウンター狙いもOK!
変幻自在の挙動で相手を翻弄する戦いができるので超楽しいです。
安定性もあり扱いやすいのでオススメ。
それから今回のWhディスクを使ったバーンフェニックスのカスタマイズのほうも記事を更新して載せてますのでそちらも見ていただけたら嬉しいです。
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