カースデスサイザー.8′.Zt’ 1S
別にデスデスサイザーでもよかったのよ?
レイヤー:カースデスサイザー 1S
リングはカース。
5つのローラーと緩やかな曲線を描く刃で相手の攻撃をいなす。
とはいえ、防御一辺倒というわけではなくカウンターもキメちゃったりしてくれる頼れる奴です。
いいパーツで僕もかなり愛用してますけど、今回の収録ではちょっと有難みが薄いかな。
かつてランブーのレア枠ではあったものの、あの頃までは封入率はまともだったし、その後もトリブーに入ったおかげで確定的にゲットできるようになりましたからね。
それにしても他の面子が多くても2色しかないなかで、4つもカラバリがあるのは流石に頑張りすぎ。
ここいらでしばらくお休みしてて欲しいかな。
チップはレアパーツの色違いデスサイザー。
死神のシルバー塗装が髑髏感あって個人的にはオリジナルよりこっちが好きかも。
シャーシはスタミナタイプの1S。
見た目がバーンフェニックスっぽくてちょっとテンション上がる。
シングルシャーシの中で一番安定して使える奴ですね。
今回新登場の4Aは偏重心でロックも少ないですし。
ディスク:8′(エイトダッシュ)
外重心のコアディスク。
ドライバー:Zt'(ゼータダッシュ)
軸を回転させることで攻撃、防御、持久の3タイプに切り替えることができるバランスタイプのドライバー。
性能的にはXt+のほうが上だと思うんですけど、爆転世代としてはやっぱりこっちが好きですね。
エクプラは結局一つの軸の高さを変えて変化させてるだけじゃないですか。
こっちは3つだぞ、3つ。
形状が全く異なる3つの軸を適宜クルクル切り替えるのが浪漫あるでしょうよ。
まとめ
レイヤーとディスクの組み合わせを見るにコンセプトは相手の攻撃をいなし、スタミナで粘り勝つみたいな感じ。
そして、ドライバーを3タイプに切り替え可能なZt’にすることで攻めに転じることもできるというバランスよく上手くまとまったカスタマイズだと思います。
シングルシャーシ&フレームなしのコアディスクなのでダブルシャーシに比べるとやや軽めではありますが、それで充分戦っていけるポテンシャルはあるかと。
ただ、いいベイではあるけど今回のラインナップの中じゃ一番面白みがないかな。言い方がちょっとあれですけど。
ランブー23では全ベイに新規パーツが組込まれてますがコイツに割り振られたのがデスサイザーチップなんですよね。
チップデザインはカッコいいし嬉しいけど、目に見えて性能に直結するパーツでもないから。
パーツ取りとしては当たりなんだけど、新パーツによる新体験の刺激がないという点で見れば一番のハズレって感じのベイでした。
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