【ベイブレードバースト超王】 デスディアボロス.4T.Mr’ 1D レビュー
今回はランダムブースターVol.21のレア1 ディアボロス.4T.Mr’ 1Dのレビューです。
ベノムとマスターを足して2で割ったようなデザインで正統進化感がありますね。
レイヤー:デスディアボロス 1D
マスターディアボロスの赤いカラーリングも悪くないけど、やっぱりディアボロスはダークな雰囲気のほうが似合いますね。
しかも今回は中央のメタルパーツに六芒星のデザインが施されており、悪魔要素を組み込んでいるのが素晴らしい。
スパーキングチップ:ディアボロス
「悪魔龍ディアボロスモチーフ。変形させ左右どちらのリングにも、装着可能なスパーキングチップ。」
今回の目玉パーツで、恐らくほとんどの人はこのチップ目当てじゃないですか?
ルシファーに続くメタルパーツ搭載のスパーキングチップ。
回転切り替え機能で左回転にもメタルの恩恵を与えることできるかなり有能なチップですが、メタルは中央のみでルシファーよりも軽い為単純に上位互換のパーツというわけではないかな。
ガチンコチップの時とは違い、裏側のパーツをくるっと回して回転を切り替える仕様。
回転方向を切り替えるとデザインが変わるという面白機能。
画像は左回転。
右回転の今にも襲い掛からんばかりのデザインに対し、こちらは敵を待ち構えているように見える。
もしかして、デス・アビスリングそれぞれのカタログスペックを意識してる?
リング:デス
「連打形状の下段刃で相手の体力を削りつつ、大型アッパーの上段刃でとどめをさすバランスタイプの右回転リング。」
デスとかいうド直球すぎるネーミング、嫌いじゃない。
スーパーやファーストリングに近いアッパー形状に加え、下側にクリアパーツの連打刃がついた2重リング。
見た目通り弾き性能が高いので積極的にオーバーフィニッシュを狙っていきたいですね。
シャーシ:1D
内重心でロックが硬いディフェンスタイプのシングルシャーシ。
今回はディアボロスらしい赤いクリアパーツ。
カッコいいけど配布1Dにはちょっと及ばないかな。
ディスク:4T
ディスクは4とT(ターン)フレーム。
ターンフレームは申し訳程度の性能変化用ですかね。
4はよくわかんないです。
もしかしたら、4→し→死みたいな言葉遊びかも…?
ドライバー:Mr'(マージダッシュ)
ギザギザのラバー軸の中央が尖ったプラ軸で出来ていることによって、静と動を使い分けることができるバランスタイプのドライバー。
U’ともども僕が愛用しているドライバー。
やはりシュート次第で挙動を変化させられるドライバーは使っていて楽しい。
今回はクリアブラックのボディに赤いラバーと非常にカッコいい見た目になってます。
横から見たデザインは本当にカッコいい。
まとめ
デフォのカスタマイズは正直微妙。
他の超王相手には勝てないことはないけど、やっぱり負ける確率が高い。
デスリングに関してはこのカスタマイズの割には「おっ!」と思える勝ち方もするので改造次第で輝けるんじゃないかと思います。
ディアボロスチップも回転切り替えに加えメタル付きと文句なしのパーツ。
チップ・リングは本当に優秀ですよ。
ただ、前作のライバルの使用ベイで2度もスターターの看板を飾り、面白いギミックでGTシリーズを盛り上げてくれたディアボロスがリング・チップ以外が既存パーツのみで構成されているのは残念というしかない。
前回のカースサタンはUnという新規ドライバーをもらえたというのにこの差は一体…。
一応自分が使った楽しかったカスタマイズを。
構成はデスディアボロス.Ch’ 1A。
2層の刃をもつデスリングに大型刃を持つ1Aを組み合わせることで、打撃力をアップし上下で隙なく殴っていける。
そこにCh’のメタルの重みが加わり、相手のスタミナをガツガツ削りながら吹き飛ばしていこうって感じ。
とにかく攻めて攻めて攻めるアタックタイプのカスタマイズをですね。
コメント